社会貢献
EBAグループのマテリアリティ(重要項目)と
関連するSDGs(持続可能な開発目標)
「IT技術で人々を幸せにする」という企業理念のもと、事業活動を通じた社会課題の解決に取り組み、社会と共に持続的に成長するための重要課題(マテリアリティ)を特定しました。
マテリアリティ
活動内容
主に関連するSDGs
人材・人権・性別
キャリア開発
- キャリア形成の制度
- EBAグループ株式会社では、原則、6カ月に1回、2時間以上かけて定期的に上司と面談することにより、キャリアに関するオープンなフィードバックの機会を設けるとともに、一人一人の適性や能力の発揮を考慮した適材適所の異動・配置につなげています。
- 研修制度
- 当社では、従業員一人一人が全社員向けの教育制度を自らの意思で活用し、プロフェッショナルとしての研鑽に努めることを基本方針としています。そのための支援として、24時間いつでも動画視聴による教育研修サービスを提供しており、さらに自ら希望する資格取得のために必要となる、資格受験費用なども当社が支払う制度もあります。
ダイバーシティ&インクルージョン
- 女性従業員の活躍
- EBAグループでは、女性がその個性と能力を十分に発揮することは、グループ企業全体の成長を支える原動力になると考えています。そのため、女性従業員の採用や指導的立場への登用を積極的に推進しています。2021年6月時点では、EBAグループ全体における女性従業員の占める割合は、全社員の37%、管理職の26%、新規採用者の32%を占めています。 なお当社は、男性従業員の育休取得率が100%となっており、男女共に働きやすい環境を提供することができています。
- 障がい者の雇用拡大
- EBAグループは、障がい者雇用についても積極的に推進しています。 EBAにおいては、2021年6月時点で、国内で働く全従業員における障がい者雇用率は約1%です。 障がい者雇用の採用選考は原則として健常者と同じ基準を適用し、入社後の処遇においても区別はありません。 障がいの状況に配慮した上で、仕事の範囲や業務内容、昇級や昇格、評価の仕組みも、障がいのない社員と全く同一です。障がいの有無にかかわらず生き生きと働ける環境を目指して取り組んでいます。
労働慣行
- 公正で業界競争力のある処遇の徹底
- EBAグループは、従業員のモチベーション向上とより良い生活のために、法定最低賃金の順守に留まらず、生活賃金以上の業界競争力のある支払いに努めています。また、給与や賞与の決定プロセスにおいては、各地域での法律を順守するとともに、業界他社や先進企業の調査結果を踏まえ、各個人の成果に応じた適切な金額を算定しています。
- 働き方改革
- EBAグループ株式会社は、従業員のワークライフバランスを尊重し、仕事と生活の両立を実現させるための諸制度を構築しています。また、長時間労働の削減についても、さまざまな対策に取り組んでいます。
- ワークライフバランスの実現推進と長時間労働の削減
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- ・RPA化による勤怠アラートメールの定期配信(年休取得促進)
- ・状況に応じたテレワーク対応の実施
- ・従業員の生活環境に合わせた作業の割当
- 育児・介護等の支援制度
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- ▽出産・育児制度の充実
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- ・結婚祝金制度
- ・出産祝金制度
- ・男性の休暇制度の充実(育休取得率100%)
- ・人事による産前、復職後オリエンテーションの実施
- ・休暇制度の充実(産前産後休暇など)
- ▽介護時の支援制度
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- ・状況に応じたテレワーク対応の実施
- ・短時間勤務
- ・介護休業(通算1年まで)
- ▽職場復帰支援の充実
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- ・育休明けの復帰研修(育休明け1~2カ月が目安)
- ・短時間勤務(最長小学校6年生まで)
- ・状況によるテレワーク対応の実施
- ・休暇制度の充実(介護・看護休暇など)